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幕張教会紹介

基本的な考え方

私たちは、主なる神とキリストを信じる信仰によって世より召し集められ、主イエス・キリストの体である教会を形成し、世にあって宣教(伝道、教育、奉仕、証し等)の働きを担う者であります。

幕張教会の基本方針

1. 主イエス・キリストの「十字架と復活」にあらわされた福音を信じ、福音に生きる教会を目指します。
2. 聖書に親しみ、よく学び、これを信仰と生活の基準とする教会を目指します。
3. 礼拝において牧師は聖書のみ言葉を説き明かし、信徒はそれを聴き信仰が養われます。同時に信徒は日常の生活において御言葉の問いかけに応答します。この「問いかけ」と「応答」との関係に於いて、牧師と信徒との間に説教を中心とした交わりが生まれることを期待します。
4. 教会に対する内部からの問題提起や批判を謙虚に聞き、主なる神の前に自ら日々新たに生きる努力をします。
5. 主日礼拝と祈りを教会生活の中心とし、この事において主にある交わりを深め、礼拝及び諸集会が主の慰めと励ましに満ち、喜びと希望が与えられる教会となることを目指します。
6. 牧師も信徒も教会の責任を共に担い、また教会の奉仕の働きを共に担います。

宣教の課題

教会は「歴史」「社会」「文化」等の中にあって世に福音を伝えます。よって私たちは以下のことを宣教の課題といたします。
1.「第二次大戦下における日本基督教団の責任についての告白」*を重んじること。
2.社会の弱い立場の人々に目を向け、その人々と共に歩もうという思いをもつこと。
3.世界の和解と平和のために祈ること。
4.教会学校の働きと青年への伝道の重要性を認識し、これからの課題とすること。
5.地域への働きかけを課題として考えること。
6.信徒の家庭と教会との関係を深めて行くこと。


*「第二次大戦下における日本基督教団の責任についての告白」
  
わたくしどもは、1966年十月、第一四回教団総会において、教団創立二五周年を記念いたしました。今やわたくしどもの真剣な課題は「明日の教団」であります。わたくしどもは、これを主題として、教団が日本及び世界の将来に対して負っている光栄ある責任について考え、また祈りました。
 まさにこのときにおいてこそ、わたくしどもは、教団成立とそれにつづく戦時下に、教団の名において犯したあやまちを、今一度改めて自覚し、主のあわれみと隣人のゆるしを請い求めるものであります。
 わが国の政府は、そのころ戦争遂行の必要から、諸宗教団体に統合と戦争への協力を、国策として要請いたしました。
 明治初年の宣教開始以来、わが国のキリスト者の多くは、かねがね諸教派を解消して日本における一つの福音的教会を樹立したく願ってはおりましたが、当時の教会の指導者たちは、この政府の要請を契機に教会合同にふみきり、ここに教団が成立いたしました。
 わたくしどもはこの教団の成立と存続において、わたくしどもの弱さとあやまちにもかかわらず働かれる、歴史の主なる神の摂理を覚え、深い感謝とともにおそれと責任を痛感するものであります。
 
 
 
















 「世の光」「地の塩」である教会は、あの戦争に同調すべきではありませんでした。まさに国を愛する故にこそ、キリスト者の良心的判断によって、祖国の歩みに対し正しい判断をなすべきでありました。
 しかるにわたくしどもは、教団の名において、あの戦争を是認し、支持し、その勝利のために祈り努めることを、内外に向かって声明いたしました。
 まことにわたくしどもの祖国が罪を犯したとき、わたくしどもの教会もまたその罪におちいりました。わたくしどもは「見張り」の使命をないがしろにいたしました。心の深い痛みをもって、この罪を懺悔し、主にゆるしを願うとともに、世界の、ことにアジアの諸国、そこにある教会と兄弟姉妹、またわが国の同胞にこころからのゆるしを請う次第であります。
 終戦から二〇年余を経過し、わたくしどもの愛する祖国は、今日多くの問題をはらむ世界の中にあって、ふたたび憂慮すべき方向にむかっていることを恐れます。この時点においてわたくしどもは、教団がふたたびそのあやまちをくり返すことなく、日本と世界に負っている使命を正しく果たすことができるように、主の助けと導きを祈り求めつつ、明日にむかっての決意を表明するものであります。

1967年三月二十六日 復活主日
日本基督教団 総会議長 鈴木正久